応用行動分析学、通称「ABA」(Applied Behavior Analysis)とは、行動を環境の相互作用の枠組みの中で分析し/、問題の解決に応用していく学問です。

     応用行動分析学の土台には、米国の心理学者スキナー(1904-1990)が創始した、行動分析学という学問があります。従来の心理学では、行動を起こす理由をその動物に求めていたのに対し、行動分析学では、動物の行動は、環境との相互作用によって生じると考えました。つまり、その動物の行動の原因を、概念的説明を用いず、実証的根拠に基づいて周囲の環境との関係のなかで見ながら考えます

     動物は、あなたが作った環境で日々学習しています。動物の飼育に関わるものは、毎日の自分の動作が動物の学習に影響を与えることを意識しなくてはなりません。ABAを通じて、動物はどのように学習しているかを知り、行動の分析を行っていきましょう。

     ABAの目指すところは、QOL(Quality Of Life:生活の質)を向上させる中で、問題行動を減らしていくことです。あゆみラボで正しい知識と技術を身につけ、動物に親切な方法で問題を解決していきましょう。